自宅でホワイトニングジェル!歯を白くする効果は?

自分で自宅でホワイトニングがおすすめ。手軽に歯を白くできて効果があるジェルもいろいろあります。

ホワイトニングに使われる成分は、過酸化水素・過酸化尿素

      2016/05/19

98ead2986cab3905fcdc24b4cff8e326_s

ホワイトニングってどんな成分で行われているか知っていますか?

ホワイトニングに使われる薬剤と、メカニズムについて見ていきます。

 

オフィスホワイトニングには「過酸化水素」

歯科医院でのオフィスホワイトニングには、一般的に「過酸化水素」が使われます。

過酸化水素は、いわゆる「オキシドール」と同じ成分で、強い漂白成分を持っていて、オフィスホワイトニングの治療では、濃度35%ほどのものが使われます。

歯に塗って、LEDやレーザーを当て熱を加える事で、酸素と水に分解させます。発生した酸素は、エナメル質のペクリル層やプラーク層と結びついて、色素を無色にします。

過酸化水素だけでは、液体のため、歯の表面に留まりにくく十分な漂白効果を得られないので、増粘剤や触媒なども配合されています。

日本人は、エナメル層が薄いらしく、濃度は30度前後のものが使われているそうです。それより濃いと歯にダメージを与えてしまいかねません。

白人さんは、エナメル層が分厚く、長時間のホワイトニングにも耐えられるそうですが、日本人は長い時間作用させると、不快症状が高確率で発生してしまうそうです。

ホームホワイトニングには「過酸化尿素」

自宅で行うホームホワイトニングには、「過酸化尿素」が主に使用されます。過酸化尿素は、酸化の過程で分解して、過酸化水素と尿素に分かれます。

過酸化尿素は、過酸化水素に比べて酸化反応がにぶく、じっくりと時間をかけて行うホームホワイトニングに適します。完全に分解されるには、8時間くらいかかるそうです。

 

ホワイトニング剤いろいろ

オフィスホワイトニング剤で、厚生労働省の許可がおりたのは、「ハイライト」「ピレーネ」「ティオン・オフィス」というもの。

ホームホワイトニング剤では「NITEホワイトエクセル」「ハイライトシェードアップ」「オバールエッセンス10%」「ティオンホーム」の4種類があるそうです。

最近では、アメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)が認可した薬剤を輸入し、改良された薬剤を使用したり、品質や安全性が高まったホワイトニング剤を利用する歯科医院も出てきているそうです。

日本のホワイトニング文化は、やはりまだまだ遅れていて、「歯を削って」「歯を溶かして」白くするという印象を持っている人も多くいますが、そうではないし、しっかりとした歯科医院を選んで、施術・指導によって、正しく行えば、危険なものではないといえます。

 

 

 - ホワイトニングについて, 歯を白くする成分